さよなら東京。。。

2005年4月27日
3時間に及ぶ話し合い
頭を下げる彼に夫は穏やかな口調ながらもかなり厳しい言葉を吐いた

君達の関係には気付いていたが、そのうち飽きて戻ってくるだろうと
思っていた
君は妻に今の生活と同じレベルの生活を与えられるのか?
幸せにする自信はあるのか?

他にも色々言ってたけど、私は放心状態で言葉が耳に入らない

「申し訳ありません」とひたすら謝る彼をぼーっと見ていた

夫の会社での立場を考えると離婚は絶望的なダメージとなる
今、昇進を控え正念場なのもわかっている
彼は離婚をして欲しいと望んだが夫は受け入れなかった

とりあえず一年間の猶予を貰う事でなんとか話し合いは終わった

一年間私は夫と別居して彼と生活する
一年後、まだ気持ちが変わらなければ離婚する
ただし、夫の昇進が決まっていなければ離婚はそれまで延期する
夫は気が変わればいつでも戻ってきても良いと言ってくれた
待つ訳ではないけれど、許せると思う、と。

彼とは明日二人で会って今後の事を相談するつもり
幸い私の仕事はPCがあればどこでも出来る仕事だし
家賃は彼の会社から全額負担なので生活はなんとかなる
連休中にお互い引越しの準備をして来月末には引越し

東京を離れるのは寂しいけど、仕方ない
お世話になった人への挨拶もできない
今の自分には何よりも彼が必要

愚かな女だと思われても、彼しか見えない

さようなら。。。

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