3時間に及ぶ話し合い
頭を下げる彼に夫は穏やかな口調ながらもかなり厳しい言葉を吐いた

君達の関係には気付いていたが、そのうち飽きて戻ってくるだろうと
思っていた
君は妻に今の生活と同じレベルの生活を与えられるのか？
幸せにする自信はあるのか？

他にも色々言ってたけど、私は放心状態で言葉が耳に入らない

「申し訳ありません」とひたすら謝る彼をぼーっと見ていた

夫の会社での立場を考えると離婚は絶望的なダメージとなる
今、昇進を控え正念場なのもわかっている
彼は離婚をして欲しいと望んだが夫は受け入れなかった

とりあえず一年間の猶予を貰う事でなんとか話し合いは終わった

一年間私は夫と別居して彼と生活する
一年後、まだ気持ちが変わらなければ離婚する
ただし、夫の昇進が決まっていなければ離婚はそれまで延期する
夫は気が変わればいつでも戻ってきても良いと言ってくれた
待つ訳ではないけれど、許せると思う、と。

彼とは明日二人で会って今後の事を相談するつもり
幸い私の仕事はPCがあればどこでも出来る仕事だし
家賃は彼の会社から全額負担なので生活はなんとかなる
連休中にお互い引越しの準備をして来月末には引越し

東京を離れるのは寂しいけど、仕方ない
お世話になった人への挨拶もできない
今の自分には何よりも彼が必要

愚かな女だと思われても、彼しか見えない

さようなら。。。

数日振りの日記です。。。

たった数日の間に色々な事がありました
明日、夫と彼と私の三人で話し合いをします

来月、彼の転勤が急に決まりました。
私は彼と行きます
頼りない彼ですが、一緒に来てくれという言葉に迷う事なく
イエスと答えました
いつか後悔するかも知れないけど、今、彼と行かない事の後悔が私には耐えられない。

次に書く日記が最後になると思います

春物のジャケットを買いに出掛けたのだけれど
気に入ったものがなくて何故か下着を買って帰ってきた

どーしてこの時期に売ってるジャケットって裏地が付いてないの！！
暑かろうがなんであろうが裏地が付いてなきゃ着にくいじゃん。。。
着心地悪くって着てらんないよ

そんな訳で明日は西武か東武に行こう
うすーいピンクのジャケットが欲しいのよー

明日は金曜日♪
早く彼に逢いたいよー
何食べようかな？
ジャケットが見つかるよう祈りながら寝ます。。。

仕事帰りに彼と待ち合わせて夕飯
その後、彼の部屋へ
テレビを見て、お茶を飲んで、お菓子をつまみながらまったり愛しい時間
裸になって抱き合って無我夢中で愛し合う

疲れ果てて私の胸に倒れこむ彼
そのまま彼を抱きながら、色んな話しをした
赤ん坊のように乳首に吸い付きながらもごもごとうなずく彼

彼を抱いていると涙が溢れそうになる
恋しくて愛しくて気が狂いそうになる
離れたくない、このまま一緒に居たい
私が言うと彼はぎゅーっと私にしがみついてくる

このまま遠くへ行きたいな。。。

久し振りに飲んだのでちょっと飲みすぎてしまった
彼も私も泥酔でフラフラになりながらもキスばかりしてた

こんなに楽しい彼と過ごす時間が永遠じゃないなんて理不尽だ

今夜はゆっくり逢おうと約束して各自帰宅

ああ、早く寝なきゃ。。。
明日（今日か？）はだーっと仕事を片付けて、お風呂に入ってエステに
行って彼と逢おう

甘いキスの余韻に浸りながら、おやすみなさい。

彼と並んで歩く

今夜は人が多いね
あの店はいつも暇そうだね
酔っ払いが寝転んでるよ
あのマンションももうすぐ完成しそうだね

他愛もない会話をしながら、手を繋いで歩く

いつも一人で歩いている道だけど
彼となら寂しくない

もしも、私が独身でもう少し若かったなら彼は私をもっと愛してくれたかな
前に彼が言ってくれた
「シルクが独身だったら、僕からきっと誘ったよ。最初見た時からタイプだなって思ってたんだ。結婚してるって知った時は残念だったな」

お世辞だったとしても、嬉しかったな

彼はあんまり優しいセリフを言わない。甘い言葉なんて期待しても
きっと無理
だからこそ、ちょっとした言葉が何倍も嬉しい
単純な私

私の気持ちと同じくらい、彼に愛されたいよ
狂ってしまうくらい愛し合いたい
もう思い残す事はないくらい、愛し抜きたい

私達に残された時間はほんとうに、あと少し。。。

夜、彼と食事をして彼の部屋へ
3日ぶり？くらいのエッチ
彼は相当たまってたようでいつもより更に激しく何度も果てた
そんなに間があった訳じゃないのに。春のせいかしら？？

やっとスッキリしたようで、終わった後寝転んでおしゃべり
いつもならすぐに寝ちゃうのに、今夜は饒舌な彼

子供の頃の話しをしてくれた
両親の愛情を溢れるほど受けた子供時代
兄弟の事、田舎での暮らし。

私も彼の田舎に行ってみたいな
彼の生まれ育った街を見てみたい
彼に言おうとしたけど、やめた
どうせ無理な話しだもの

帰り際、一言「寂しい」と言った
彼はすこし黙った後、「その気持ちわかるよ。僕も同じだもの」

希望も何も無い二人。
あるのは寂しい気持ちだけ

たかが一日逢わなかっただけなのに、大袈裟な私です

食べて、飲んで、笑って。。。
楽しい夜でした

ほろ酔いで近所をウロウロ
手を繋いだり、腕を組んだり、腰に手を回したり
それに飽きれば立ち止まってキス

彼の部屋に着けばまたキス
そのままベッドで横になって寝てしまった。。。

さすがに毎週朝帰りも出来ないので深夜ちゃんと？帰ってきました

土曜は夫とドライブに行く予定なので彼とは逢えそうにないな。。。
寂しいけど、仕方ない。
最近妻らしい事してないから、たまにはね。。。

最近ずっと逢ってたので今日はなんだか物足りない気がする

たまにはこういう日があった方がいいんだろうね

メールくらい来るかと思ってたけど、なんにもなかった
いつもの事だけどね。。。

この間彼が私に言った
「僕にはあなたを束縛する権利はないよ」

聞き流してしまったけど、彼なりに悩んでいる部分もあるのだろう

今夜は彼に逢える
彼を抱いて眠る事ができる
楽しみな週末
何を話そう。何を食べよう。
楽しみに、考えながら眠ろう

特に予定はしてなかったのだけれども彼から電話があって
急遽夕飯を食べる事になった
一人で食べに出ようかと思っていたのでちょうど良かったりして・・・

夕飯食べて彼の部屋へ
コーヒーを飲んでテレビを見ながらイチャイチャ

エッチが終わると彼は私の胸に顔をうずめて眠ってしまった
眠りながらも赤ん坊のようにしっかりと乳首を吸ってる・・・

私は子供を持った事がないので、なんだか不思議な感覚
寝息を聞きながら彼の頭を撫でる

彼の求めているものはこういう事なんだろう
母親のように無条件に自分に味方してくれて、心底甘やかしてくれる女
今の私は彼の望む女だろう
彼を甘やかし、甘えさせ、受け入れる。
近くに友達のいない孤独な彼を慰める筝も出来る

私は彼に何を求めてるんだろう？
彼が私に与えられるものって何？

私は孤独じゃない。父親のような存在の夫がいる
心許せる友達もすぐ近くにいる
足りないものなんてない

彼に聞いたらなんて答えるだろう？

ゆうべは仕事帰りに彼と待ち合わせをして夕飯

彼は仕事が忙しいようでお疲れ気味
ハンバーグを食べながら他愛もない話しを楽しんだ

帰り道、手を繋いで歩く
信号待ちで立ち止まる度にキス

幸せってこんな感じだったのかな？

日曜日遅く起きてしまったせいか、眠れない
DVD一本見てしまった。まだ眠れない。

ゆうべ彼と少し逢ってお茶をした
相変わらず甘えんぼな彼
喫茶店でぴったりと隣に座って私の二の腕をぷにぷに
帰り際にぎゅっと私を抱いて「好き。大好き」
私もそうだよ。あなたが好きだよ。
気が狂ってしまう位に好き

恋は盲目
全くもってその通りだね。。。

二日酔いです。。。

彼と屋台で飲み
すごいペースでビールをぐいぐい
「そんなに飲まないでー」と彼が止めるのも聞かず飲み飲み
二軒目、顔なじみの店に行きまたぐいぐい
カバンが床に転がってもぐいぐい
彼が拾ってくれてたけど・・・
案の定すぐに泥酔して彼に抱えられて彼宅へ

気付けばまた二人とも全裸・・・
なんか色々吼えて愚痴った気がする・・・
パンツを探すがどこにもナイ！
仕方ないからノーパンで帰ろうとすると何故かコートのポケットに
パンツが・・・なんでだ？
彼のトランクスなんか台所に落ちてたし・・・
一体私達は何をやってたんでしょうかねぇ
誰か教えて下さい・・・いや、知りたくないカモ・・・

恒例の金曜デート

彼と夜桜を見に出掛ける
お団子とお茶を持って。。。なんか健全だなぁ

来年は一緒に見る事は出来ないであろう桜
そんな事を考えながら二時間近くぼーっと見ていた
彼はキレイだキレイだと妙にはしゃいでいた
桜の木の下で抱き合ってキスをした

夕飯を食べて彼の部屋へ
汗だくになって何度もした
彼は普段より激しくて私はもうぐったり
それでも彼の欲望は果てない
何度もイッた後、すやすや眠る彼
彼の腕の中で私もウトウト
眠りながらも胸を触ってくるので何度も目が醒めてしまう

という訳で凄い寝不足です。。。
もっかい寝よ。。。

今日は香水を2つ買った
どちらも私の好きな花の香り

普段、外出する時は滅多に香水は付けない
香水がキライな人もいるだろうから、家の中で楽しむだけ
小さな香水の瓶を集めるのも好きなので色んな香りが部屋にはある
夫が帰れば部屋はタバコの匂いで溢れてしまう
私の好きな香りは私が一人の時だけ香る

今夜は彼と逢わなかった
明日は多分逢う
何事もなかったように彼と逢う事が出来るのだろうか？
彼は私を抱きたがるだろう
拒めるものなら拒みたい
でも私は受け入れてしまうのだろう

彼の笑顔の下にある暗い闇
見なかった事には出来ないよ

夕方少し彼と逢う
「ゆうべはゴメン」謝ってくれたけど。。。

無言のまま彼を抱いた
気持ちはまだ彼にある

昔付き合った男に私を殴る男がいた
些細な事で怒り、私を罵り殴った
ゆうべの彼はあの男と同じ目をしていた
彼も女を殴る男かも知れない
私はいつか彼に殴られるのかも知れない

普段の彼はいつも優しい目をしている
いつも笑顔
だから好きになった

だからこそ怒りの感情を剥き出しにする彼を見ると
そのギャップに苦しむ

別れ際に
「ゆうべの事、気にしてないから」
と彼に告げた
いずれこのセリフが自分の首を締める事になるだろう

ホッとしたように彼は私にキスをする
渇いた彼の唇の感触

きっと彼は変わらないし変われないだろう

今夜も彼と逢ったのだけれど。。。

どうして彼はあんななんだろ
もう少し大人になれないものかしら

別れ際に彼をぎゅっと抱いて背中をトントンしてあげる
少し落ち着いたのか、深呼吸する彼

私に対して感情を剥き出しにする彼
それは甘えからくるもの
たまになら受け入れる事もできる
でも、そんなしょっちゅうじゃ。。。うんざりしちゃう

彼への愛情があるからギリギリ我慢できる
でも、そんなじゃ皆あなたから離れて行ってしまうよ

私はずっとあなたの背中をトントンしてあげられないのだよ
自分でわかっているのなら、変わる努力をしないとね
少しの間だけは支えてあげる。でも少しだけだからね。。。

彼の一言にカチン。。。

私の冗談に彼マジ切れ
それを聞いて私もプチ切れ
といか、私はキレてもキレてるように見えない
へらへら笑いながらキレる
感情はあまり表に出したくないのよ

彼は感情をモロに出すタイプ
イラつく事があれば周囲がヒヤヒヤする程当り散らす
私は慣れてしまったから、あぁまたやってるわって程度なのですが。。。
大人として注意した方がいいのかしら？

なんだか後味の悪いデートになってしまった
暫く逢うのはよそうかな
といっても一日か二日だろうけど。。。

彼氏にね

「もっと前向きな考え方しなよ」

言われなくてもわかってるってば
ややキレる私

なんで年下のアナタに説教されなきゃないないのよ

キレてスッキリした後は普通にイチャイチャ

彼氏の首筋をペロリと舐める
くすぐったいよって身をよじる彼
いやん、可愛いっ

彼も同じように私の首筋を舐める
実は私は首筋が弱い。凄く感じてしまう。
もうそれだけで腰がふにゃーってなってしまうのよっ
彼は不思議そうにしてたけど

続きは今度♪という事で今日はエッチ無し
凄い勢いでやってばっかりだったしね

彼の腕枕で寝転んで他愛もないおしゃべりして過ごしてました
こんな日が続けばいいな・・・